令和元年度 秋季 第128回資格審査会

令和元年度 秋季 第128回資格審査会 ルポ
                            令和元年9月1日

半年前の春季第127回資格審査会は3月10日に行われ、まだ平成31年度だったが、令和になって最初となる秋季第128回資格審査会が9月1日神戸市内2会場において開催された。
 第一会場は神戸木材会館5階大ホールで、ここでは無級から三段の審査が、第二会場の神戸市立地域人材支援センター3階講堂では、中伝から七段の審査が行われた。
 今回の会場のお世話担当は、第一会場が第六ブロック、第二会場が第一ブロックで、役員の方々は早朝より会場設営に当たられ、定刻の午前10時、資格審査会は開始となった。
 受審者全員の吟詠が終了した後、審査委員長より総評があり、第一会場では、
①無級の受審者の方は初めての受審とは思えない程上手でした。
②アクセントは、言葉がギクシャクしない程度に。読みをシッカリすれば足る。普段、新聞や書物を声を出して読むと効果が出る。
③姿勢は、手や身体を動かさず視線は一点をシッカリ見つめる。癖は、今の内に直さないと抜けなくなる。
④律詩は最後の方になると、疲れて低音部(水・乙)が出ていない。腹筋に力を込めて発声すること。
第二会場では、
①中伝の部、「四十七碑(しじゅうしちひ)」、「日を掩うて(ひをおおおて)」等の発声を正確に。
②和歌の音取りができていない方多かった。
③高段者の方はほとんど出来ていたが、言葉のスピード、間合い、強弱を付ける。更なる追及を。
等々のご指導を頂いた。
 引き続き昇級、昇段、昇伝の審査結果と各クラス毎の成績上位者が発表され、喜び、反省、安堵感等に包まれる中、万歳三唱にて終了した。
                                                (広報部)

成績速報
 無級の部 1位 佐藤 征夫、次点 齊藤登美子
  2級の部 1位 増田 有珍、 2位 門脇 嘉弘、 2位 平田  武、 次点 岸上 隼也
  1級の部 1位 凪   竜輔、 2位 原    望、 2位 吉澤 愼三、次点 河南 忠一
 初段の部 1位 堤   靖子
 初伝の部 1位 岩田 愛那、 次点 井出 直美
 二段の部 1位 占部 千泉、 1 位 古川 浄泉、 次点 加藤 春泉
 三段の部 1位 井島 慧泉、 次点 亀井 廣泉
 中伝の部 1位 飯田 輝泉、 2 位 藤井 惠泉、 次点 大久保雄泉
 四段の部 1位 阿部 髙山、 次点 田原 曻山
 五段の部 1位 吉川 隆山、 次点 西村 秀山
 奥伝の部 1位 山本 美山、 次点 池内 寛山
 六段の部 1位 北島 佳風、 次点 眞野 花風
 七段の部 1位 細川 清風、 次点 松尾 如風


●第一会場 神戸木材会館
 
松浦慶岳審査副委員長「国歌」先導          五十田岳純審査長「注意事項」説明

 
西田岳凛審査委員長「挨拶」               元気一杯の受審者

 
最前列で審査される8名の審査員の先生方      渡辺岳蒔会長他役員の先生方

第二会場 神戸市立地域人材支援センター
 
  渡辺岳蒔会長挨拶                    齊藤岳翠審査部長挨拶

 
  小野岳礼審査委員長挨拶                第二会場風景