2019年度 近畿地区吟詠大会

     2019年度 近畿地区吟詠大会 ルポ
                         令和元年5月14日

 5月14日(火)、公益社団法人日本詩吟学院主催による「2019年度近畿地区吟詠大会」が、大阪府守口市の守口文化センター エナジーホールにて開催された。
 本大会は、秋に開催される「第26回全国優秀吟者吟道大会」並びに「第130回全国吟道大会合吟競吟」の予選会を兼ねており、「漢詩の部」と「和歌の部」と「連吟の部」および「合吟の部」に分けて競吟が行われた。
 当日は、近畿地区14認可団体より漢詩の部37名、和歌の部35名、連吟の部6組、合吟の部9組が出吟登録し、全国大会出場を目指して各々日頃練磨の吟を披露した。
 兵庫中央岳風会からは漢詩と和歌の部に各4名、合吟の部に男子チーム1組が出場した。また岩野岳照名誉会長が連吟の審査委員長を、渡辺岳蒔会長と吉田岳頌副会長がそれぞれ漢詩と合吟の審査委員を務められた。
 この大会では、吟詠に際しては前奏や伴奏は流れず、吟者は自分で「間」と「音程」を計って吟を開始する。メモを持つことも禁じられており、演台もなく、スタンドマイク1本を前に正しい姿勢も求められ、出吟者には大きなプレッシャーが掛かることになる。また、吟法は岳風会正統吟に依拠し、二句三息を原則として、絶句では1分30秒±10秒で吟じ終わることと定められている。
 平日の開催ではあったが、4百人以上を収容できる会場も開会前から出吟者や応援団でほぼ満員、終日熱気溢れる大会となった。全出吟者の吟詠終了後、審査結果が発表され全国大会出場者(組)が決定した。当会からは和歌の部で矢野璞風さんが全国大会へ後一歩の6位となり努力賞を獲得された。

 また本会場に於いて、本年2月に当会会長を退任された岩野岳照名誉会長に対し、吟道普及向上への永年の貢献と功績をたたえて、公益社団法人日本詩吟学院より感謝状が贈られた。

                                                     (広報部)
 
         修礼                      主催者挨拶 : 実行委員長 松田岳扇

 
        審査員紹介                   舞台は演台もなく、スタンドマイク1本のみ

      
和歌の部 6位 努力賞 矢野璞風先生     吟道普及向上への永年の貢献と功績をたたえ
                              公益社団法人日本詩吟学院より当会の岩野岳照
                              名誉会長に対し感謝状が贈られました。