平成30年春季 第125回資格審査会

       平成30年春季 第125回資格審査会 ルポ

                           平成30年3月11日

 東日本大震災から7年目の3月11日(日)、風は冷たいが穏やかな春の陽光に包まれた中、春季第125回資格審査会が神戸市内2会場にて開催された。

 第一会場(神戸木材会館)では「幼・少年の部および一般の部の無級から三段」の66名が、第二会場(生田文化会館)では「一般の部の中伝から七段」の45名が受審した。会場運営はそれぞれ第6ブロック、第1ブロックが担当し、いずれも定刻10時に資格審査が開始された。

 昨年新たに2支部が発足したこともあって、第一会場の無級の部は13名と久々に多数の受審となり、フレッシュな吟友の熱吟に会場からは静かなエールが送られていた。
 また、第二会場の奥伝・六段・七段は履修期間変更により、今回は従前の2倍の受審者となった。

 両会場とも順調に審査は進み、昼食を挟んで全級・段位の審査が無事終了。

 第二会場では、吉田岳頌審査委員長より総評があり、開口一番、七段を受審された高齢者の方々に対し「感心しました!しっかりとそして頑張られました。素晴らしい」と褒めておられた。
その後順次丁寧に各段位の講評をして頂く。「漢詩」ではリズムを大切に、四段の部、「和歌」の「序詠」部分も歌わずにアクセントに注意して「素読、よみ」をしっかりするように。五段、奥伝の部、「俳句」、「俳諧歌」は止めが大切、必ず母音に返すこと。「和歌」は俳句のあとで詠うので優しく。公家になった気持ちで・・・など表現方法をわかりやすく伝えて頂いた。

両会場とも「総評」の後、昇級・昇段者と成績上位者の発表があり、万歳三唱にて無事閉会となった。
                                                     (広報部)                                              


速報:各級・段位の入賞者は以下の通り。(詳細は「岳風兵庫」第62号に掲載)
○幼・少年の部
  3級 優秀賞 鷲見 柚香
  1級 優秀賞 田中 和泉

○無級の部
  1位 凪 竜輔    2位 原 望    次点 河南 忠一   次点 阿部 勝
○3級の部
  1位 松村 昭代   次点 岡本 廣子
○2級の部
  1位 岩田 愛那   2位 広岡 孝夫   次点 井出 直美
○1級の部
  1位 久田 菜々依  2位 滝井 正子   2位 来田 延子   次点 古川 彰俊   
○初段の部
  1位 加藤 絹子   次点 井島 麻見
○初伝の部
  1位 吉田 勉    次点 亀井 廣志
○二段の部
  1位 飯田 輝泉   2位 大久保 雄泉  2位 藤居 惠泉   次点 平野 和泉
○三段の部
  1位 竹葉 知泉   次点 藤尾 勇泉
○中伝の部
  1位 林  都泉    次点 沖 淳泉
○四段の部
  1位 近藤 裕山   次点 髙岡 龍山
○五段の部
  1位 中山 勝山   1位 島本 晴山   次点 青木 正山
○奥伝の部
  1位 内藤 祐山   次点 高橋 洋山
○六段の部
  1位 澤田 泰風   2位 川田 華風   次点 小田井 淑風
○七段の部
  1位 三住 魁風   2位 伊藤 飄風   次点 中野 茜風
                                                 (審査部・広報部)