平成29年度 研修部研修講座

          平成29年度 研修部研修講座 ルポ

                        平成29年10月日8日

 雨も上がって好天に恵まれた3連休のなか日、兵庫県立文化体育館(神戸常盤アリーナ)会議室において、研修部主催の研修講座が開催された。原則入会3年目までの吟歴の浅い会員を対象とするもので、「詩吟の素晴らしさと発声の仕方、発音のリズム」を主題とする初めての試みである。講師には副会長・理事長吉田岳頌先生が当られ、31名の会員が受講した。
   
 午後2時、松井岑岳研修部長の挨拶の後、全員での吟道精神唱和に続く朗詠合吟で講座は始まった。吉田岳頌先生の講義は時に笑いを誘う豊な表現で、受講生は終始熱心に聞き入っていた。「素読」の重要さ、詩吟は唄うのではなく読むこと。子音を母音に返してから喉を開いて伸ばし揺ること。日本語独特の「二音一音の発声のリズム」を生かして読むこと、など発音発声の基本を詳しく解説された。実技指導は「結婚祝いの詩」「半夜」の2題で行われ、最後に自発的に名乗り出た3名の会員に個別指導がなされて、午後4時閉講した。
  
                                                        (広報部)