平成29年度近畿地区吟詠大会

          平成29年度近畿地区吟詠大会ルポ
                                            平成29年5月28日

 好天が続く5月下旬の28日(日)、大阪市の此花会館梅香殿3階大ホールにおいて、「公益社団法人日本詩吟学院」主催による「平成29年度近畿地区吟詠大会」が開催された。
 この大会は「漢詩の部」と「和歌の部」が9月24日東京にて開催の「第24回優秀吟者吟道大会」、「合吟の部」が10月15日富山にて開催の「第128回全国吟道大会」の予選会を兼ねており、近畿地区14認可団体より参加の「漢詩の部」34名、「和歌の部」31名、「合吟の部」13チーム(1チーム10名)がその修錬の成果を競い合った。
 本大会の特徴は、吟者は出吟番号と名前だけが紹介されるのみで、後は一切「前奏」も「伴奏」も無く、マイク調整の後、必須である「吟題」と「作者名」を言い、吟に入る「間」と「音程」を自分で整えて吟じることになる。また「吟道奥義抄」に記載の通り、姿勢において両手は体の側面に真っ直ぐ伸ばすことが求められ、特に女性は、他の大会等では手を前で組む姿勢が多いためか、前から慌てて横へという方も見られた。
 我が兵庫中央岳風会の岩野岳照会長が大会総務と漢詩の部の副審査委員長を、また渡辺岳蒔副会長が合吟の部の審査委員を務められた。
 当会より競吟には、漢詩の部に4名、和歌の部に3名(1名欠席)、合吟の部に男子1チームが出場したが、残念ながら入賞には至らなかった。次に期待したい。

                                                    (広報部)