初吟祈願・新年互礼会 ルポ

       初吟祈願・新年互礼会
                                                 平成29年1月5日

 丁酉(ひのととり)の年頭、好天にめぐまれた5日(木)朝、平成29年度の兵庫中央岳風会事始めの行事である「初吟会・新年互礼会」が湊川神社にて行われた。
 午前10時の定刻前から多くの会員が参集、境内のそこかしこで会員相互に和やかな新年の挨拶が交わされた。

 定刻になり参加者全員が本殿に昇殿。お祓いを受けた後、斎主による祝詞奏上、巫女による剣の舞、神楽奉納、鈴舞奉納と続き、内拝殿へ昇られた岩野岳照会長と渡辺岳蒔副会長により玉串が奉奠され、これに合わせて一同も二礼二拍手一礼して兵庫中央岳風会の発展を祈念した。
斎主のご挨拶の後、岩野会長のご先導により「大楠公 徳川斉昭」を全員合吟により献吟。新年参賀と初吟会は滞りなく執り行われた。













 
 場所を湊川神社社務所2階の青雲の間に移し、全員で記念写真を撮影した後、五十田岳純副理事長のご先導で「朗詠」を合吟、新年互例会が開始された。
  岩野岳照会長の年頭挨拶では、昨年の当会の活動の回顧とともに「岳風流統」の伝承・遵守は会員にとって永遠の課題であるとのお話を頂いた。引き続き立脇岳堯名誉会長が挨拶に立たれ、昨年の諸災害の復興祈念とともに本年度のスローガンの下に全員一致で前進しようとのお話があり、最後は酉年にちなんだ洒落づくしのユーモア溢れるご挨拶となった。
  吉田岳頌副会長・理事長のご発声により乾杯、新年互例会の小宴が開始され、会場内は和気藹々の雰囲気の内に、会員相互の交歓が行われた。
  宴たけなわながら予定の時刻となり、向田岳陞常任顧問の音頭による「万歳三唱」にて新年互礼会はお開きとなった。
  向田常任顧問より今年の一文字として「道」のご提示があった。「一筋の道」、「吟道」、高村光太郎の「道程」、老子の「道(タオ)」…それぞれの感じ方があると思いますが、年頭にあたり噛み締めてみたいと思います。
                                                          (広報部)