第十四回第一ブロック吟詠大会を終えて(投稿)

  第十四回第一ブロック吟詠大会を終えて
                                           明照支部 師範代 
                                                     白尾道風
 残暑まだ厳しい平成28年9月11日。お天気は晴れ。最高のお膳立ての整ったこの日に、自身としては二度目の(今までは仕事の都合等で日が合わず参加できず)第一ブロック吟詠大会に臨んだ。
 この度のブロック吟詠大会では私も初めて司会という大役を頂き、慣れない中ただただ間違いのないようにと進めさせて頂きましたが、何と言っても、妹尾節岳先生準備の司会の手引きがあったればこそと…。作原陽岳さんと三人、心を一つにしての司会に感謝し喜んでおります。
 それにしてもいつも私が感心するのは、先生方始め係に当っておられる皆様方の手際の良いことであります。細部にまで心を配り準備は完璧。当日になればなったで流れるように全員でプログラムを進め、まるで「日本の鉄道の時刻表」のような正確さ。頂いたタイムスケジュールの時間表を見ても、一分の違いのないのにただただ驚くばかりでした。

 また今回私は、兵庫中央岳風会常任顧問・向田岳陞先生監修の構成吟「一吟入魂〝今〟懐かしの詩歌を詠う!」にも参加させて頂いたのですが、不安定な音合わせの初日を振り返ってみた時、一体どんな構成吟になるのかと、出吟者一同不安いっぱいで始まったのですが、そこは素晴らしい経験者ばかり。勿論、向田岳陞先生の的確なご指導を頂いたお陰である事は言うまでもありませんが、それと共に参加者全員の不断の努力と稽古の賜物でもあったと思います。

 結果9月11日本番には、予想をはるかに超える素晴らしい構成吟となり、最後の出吟者全員によるフィナーレ曲「歩いて行けなければ」を合吟した時には、訳も分からず感極まって鳥肌が立つ始末。将に出演者一同本当に一つになった感を体感し大変良い経験をさせて頂きました。
 最後になりましたが、ご多忙の中を「第一ブロック吟詠大会」にご臨席下さいましたご来賓の先生方に心より御礼を申し上げます。
 そして今後とも増々吟道に精進する所存でございますので、先生方の良きご指導を賜りますようよろしくお願い致します。
                    楽しい懇親会 余興「白鳥の湖」