平成28年度 少年・青壮年部勉強会ルポ

         平成28年度 少年・青壮年部勉強会
                                            平成28年7月17日



 少しぱらつく空模様に傘が手放せず、梅雨明けが待たれる7月17日、兵庫県中央労働センター小ホールにおいて兵庫中央岳風会「少年・青壮年部勉強会」が開催された。
 本年は、講師に副会長小野岳礼先生を、更に昨年度の愛連第一部吟士権者である兵庫東播岳風会の岩城伸子(伸風)さんを模範吟者に迎えて、会場は受講生で満席状態。

 定刻、松井岑岳少年・青壮年部部長の開会の挨拶に引き続き、岩城さんの「偶感(西郷南洲)」の吟詠で勉強会は始まった。小野先生より岩城さんのプロフィール紹介があり、吟を聞いて、何故上手いのかを分析し、自分の技術向上につなげる、また先生方にとっては新たな指導方法を見出す、そんな研修の場となればと進められた。このための模範吟は「一谷懐古」。これを聞いて、受講生より感じた点の発言、また練習方法、詩の読みと感情の入れ方、出番
前および本番時の対策、等々に対する多くの質問があり、これに対し岩城さんと小野先生より回答および説明が丁寧になされた。
 来年度より県連の課題詩が一新されるため、県連一部の課題詩15題よりうち7題を岩城さんに模範吟詠して頂いた。他の課題詩についても多くのリクエストがあったが、岩城さんの喉のことも考慮してここで終了。
 最後に、一人ではでき難い「ユリ」の指導。大山に入る前の「ユリ」、大山の音階が下がっていく途中の「ユリ」について、詳しく解説と指導がなされて、2時間にわたる勉強会は終了となった。
                                                 (広報部)