第4回愛連吟詠フェスティバル

        第4回愛連吟詠フェスティバル ルポ
                                       平成26年3月2日

 懸念された雨も早朝には上って、穏やかな1日となった3月2日。4回目を迎える愛連フェスティバルが、尼崎アルカイック・ホールにて開催された。
 大会は国歌斉唱、愛連賛歌合吟の後、「優秀者吟詠」から始まった。西日本最大の競吟大会である愛国詩吟総連盟第一部(一般)並びに第二部(指導者)の吟士権者を始めとする上位入賞者の吟声は“凛として張りのある”素晴らしい声、素晴らしい節調で、筆者などなかなか到達出来そうにない吟であった。素晴らしい吟とは、心に響く吟の事を言うのだろう。

この「優秀者吟詠」には、松浦慶治(慶風)さんと横山寿恵(恵風)さんが出吟されていた。今年の愛連大会でも我々の仲間が素晴らしい成績を残して、来年もここに出吟してほしいものだ。





松浦慶治(慶風)さん











横山寿恵(恵風)さん



 「各府県選抜者吟詠」には新神戸岳風会から留松岳湧先生が出吟された。この部は愛連役員や各流派役員の先生方による独吟で、流石に吟歴古くベテランと言われる吟士先生方で、深く味わいのある吟を聴かせて頂いた。


留松岳湧先生

    

 フェスティバルのメインである企画構成吟『戦国友情伝』は、戦国の軍師・竹中半兵衛と黒田官兵衛の友情と信長の半生を、斉藤道三の隠し子「こずえ」を狂言回しとして進めていく3時間を超える大作であった。




平成24年度吟士権者・菅岳梢先生


ここには平成24年度吟士権者・菅岳梢先生が出吟された。物語の展開も吟者も素晴らしく、詩舞・剣舞も見応えがあった。ただ、台詞とナレーションが多くて、ちょっと疲れました。

 
                         構成吟フィナーレ
                                              (文責:三宅勁風)