●25年度近畿地区吟詠大会

   平成25年度近畿地区吟詠大会 ルポ
     (大阪国際交流センター 大ホールにて)
                          平成25年5月4日


 ゴールデンウイークの後半、みどりの日の54日、「公益社団法人日本詩吟学院」主催の25年度「近畿地区吟詠大会」が大阪国際交流センター大ホールで開催された。
 最近は気温の変化が激しく皆さん体調管理に腐心されたようだが、本日は晴れたり薄曇ったりで平年並みの暖かい一日。まさに「大会日和」と言えた。



 我が「兵庫中央岳風会」からは、立脇岳堯会長が大会の実行副委員長として開会の辞を述べられ、漢詩審査委員長も務められた。また一方、岩野岳照会長代行・理事長が和歌審査委員を務められた。


本番前リハーサルの模様


 当会の出吟者は、漢詩の部
4名、和歌の部4名、合吟の部1組(10名)であったが、結果は残念ながら合吟の部で努力賞を受賞したのみであった。しかしながら、当会の合吟で女性10名が舞台に上がった時、私の周囲の女性の方々が口々に「着物の色が綺麗、舞台に映えるネ!」と話し合っていたことを書き添えておきたい。

←合吟の部、努力賞の皆さん


 審査講評は下記の通り、
 漢詩の部(立脇岳堯漢詩審査委員長)
  1.吟詠時間は今年から
130秒±10秒、即ち120秒~40秒に変更となったが、これ
    については出吟者全員がクリヤーした。
  2.岳風会の吟風の「二句三息」については、よく練習されているようで見事であっ
    た。
  3.吟題については、出吟者
38人中「寄家兄言志」が20人、「易水送別」が10人、が
    選ばれているが、自分に合った吟をお腹から出る声で吟じてほしい。若干弱かっ
    たかな?と言う感じがした。
  4.吟題、作者名を言って、息を一度お腹の中に収めて、同じ高さで吟が出るように
    心掛けて欲しい。
  5.舞台で吟じる際の態度については、良い方が殆どだが、中には手、足が動く、目
    を閉じて吟じるなどの方も見受けられた。

 和歌の部(松田岳扇和歌審査委員長)
   ●漢詩のように時間制限はない。
   ●吟題、作者名を言って、息を吸って、同じ高さで和歌を吟じる。
   ●揺り止めはしっかりと止めるように心掛けて欲しい。
   ●序詠と本詠が同じ強さの方が居られるが、本詠を強く吟じることが肝要。

 合吟の部(井上岳宝合吟審査委員長)
  1.漢詩の講評と同じ。

                                        (広報部)